車いすソフトボールとは

 車いすソフトボールとは、原則的にスローピッチ・ソフトボールの公式ルールに則って行われる10人制の車いすスポーツ競技です。 アメリカでは約50年の歴史を持ち、NWSA(National Wheelchair Softball Association)のもと、Jr.を含める約80チームが WSWS
(Wheelchair Softball World Series) と呼ばれる毎年開催される全米NO.1決定戦に向けて、全国各地で熱い戦いを繰り広げています。

 日本では2013年に日本車いすソフトボール協会(JWSA)が設立され競技普及活動が開始されました。現在は北海道から九州までの16チームが加盟登録し、200名を超えるプレーヤーが参加しています。「障害の有無関係なく、誰もが楽しめるインクルーシブ(inclusive)でインテグレーション(integration)なスポーツとして注目を集めています。

【競技やルールの主な特徴】

①競技はアスファルトやタータンなど固く舗装されたグラウンドや縁石や街灯がない駐車場などで行う。※芝生や土の上では車いすでスムーズに走れないため。

アイメッセ山梨

②原則スローピッチ・ソフトボールの公式ルールを採用しているため、地面から180cm~360cmの空間でアーチを描くように投球しなければならない。

③バットの指定は特にないが、ボールは「スローピッチ・ソフトボール」と同じ16inch球を使用する。※通常のソフトボールは12inch球のため、一回り大きなサイズ。

車いすソフトボール球について

④試合は原則7回(イニング)の10人制で行う。 守備につく 10 人目の選手は「ショートフィールダー」(SF)と呼び、投手・捕手の定位置以外のフェア地域のどの場所で守備してもよい。

⑤選手はそれぞれ1.0~3.0点のなかで障害の程度に応じた点数を持ち、フィールドプレーヤー10人の合計点が21.0以下になるようにしなければならない。※健常者は3.0点。

⑥ワンボール・ワンストライクからスタートし、ツーストライク後の打球がファールボールになった場合、その打者はアウトになる。

車椅子ソフトボール 基本ルール説明

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